2025年03月31日

Remolink活用事例|郵便物仕分け作業

リモートロボティクスでは、社名の通り在宅勤務メンバーも多いため
オフィスに届く郵便物をタイムリーに把握するため、仕分け作業にRemolinkを活用しています。

まずは動画をご覧ください。

自動化の課題

  • 郵便物の形状、デザイン、素材が多様であり、特に郵便物が重なっている場合には外形認識・把持位置の特定がしづらい
  • 宛名が書かれている場所・書き方が多様で、宛先の自動文字認識が難しい


人の役割/ロボットの役割

Remolinkアプリを操作する人の役割
・ロボットが撮影した郵便物の画像から宛先を確認し、該当するメンバーの名前を選択
・ロボットが撮影した郵便物の画像上で郵便物の角3点の位置指定
・ロボット側で算出した把持位置と長手方向を確認の上、ハンドリングを指示
ほか

ロボットシステム側の役割
・仕分け前BOXに入っている郵便物の画像撮影
・人が指定した郵便物の角3点の座標から中心位置(把持位置)と長手方向を算出
・郵便物の仕分け前BOX→仕分け後BOXへのハンドリング
ほか


活用しているRemolinkの機能

・カメラ映像上での座標位置指定
・選択肢(プルダウン形式)
・作業手順書の表示
・選択された宛先に対するメール通知
ほか


Remolinkは様々な業界・ユースケースでご活用頂けます。
ロボットシステムや自動化設備の遠隔操作にご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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