2025年03月11日
あらゆる設備の遠隔操作を実現 ~自動化設備・映像音響機器などの遠隔操作を実現する開発用ソフトウェア活用術を具体事例とともに解説~

■ 開発中の設備で画像処理の精度が十分でなく、現場導入まで至っていない
■ 既存設備のトラブル対応や微調整が頻発し、稼働率や歩留まりが低下している
■ 新たに自走系ロボットの活用を研究中だが、完全自動化までは道のりが遠い
といったことでお悩みの研究開発・生産技術部門の方に向け、
当社が提供する自動化設備・映像音響機器などの遠隔操作を実現する開発用ソフトウェア「Remolink Tools」の活用術を解説します。
2025年3月4日に開催したウェビナーのアーカイブ動画です。
ウェビナーアーカイブ動画
スピーカー
リモートロボティクス株式会社 プロダクトマネージャー 松本 兼一
リモートロボティクス株式会社 アカウントマネージャー 市川 宰
おおかたの自動化と、一部”人による遠隔操作”という選択肢
「完全自動化を実現したい」――製造・物流業界では、この目標に向けた取り組みが進んでいます。
しかし実際には、環境変化への適応や画像認識の精度、突発トラブルへの対応などの課題により、完全自動化の実現は容易ではありません。
そこで、「自動化が難しい部分を”遠隔”で”人”が対応する」という選択肢を検討してみませんか?
遠隔操作技術を活用すれば、自動化と人の判断を組み合わせ、柔軟かつ効率的な運用を実現できます。
とはいえ、クラウド環境の構築や遠隔操作用アプリケーションの開発は、ハードルが高く、時間もかかりそう・・・と思われるかもしれません。
本セミナーでは、リモートロボティクスの提供する遠隔操作ロボット開発ソフトウェア『Remolink Tools』を利用し、
● クラウド環境構築不要
● アプリ画面をノーコードで作成
といった、手軽に遠隔操作を導入できる方法をご紹介します。
また、実際にシステムをどのように構築しているのか、具体的な導入事例も交えながら詳しく解説します。
こんな方におすすめ
●製造業や物流業で、
・自社の生産性を高めるために、新規設備の導入や運用改善を検討している方
・中長期的な視点で、新工場や生産プロセスの最適化を進めている方
・自社の製造・物流プロセスに活用できる最新技術を調査・紹介する立場にある方
●遠隔操作技術を活用し、自社の新しいソリューションの企画・開発を進めている方