2025年04月02日

イベント

4月24日(木)13:00~ 無料オンラインイベント
ものづくり現場DX DAY 2025に登壇

4月24日(木)16:30-17:00 アフターウェビナーのお申込みはこちらから:https://events.zoom.us/ev/ApOGBEknluyVtNcO9jdHqQWz-LzXhcNm7PPEbh6W1G5K3RPdl5aD~Alqi1_JybfsbcZDUbxiXYEgGio8gEonYdLue1ur7dI1-6k-hmyugwNseGw

リモートロボティクスは2025年4月24日(木)13:00~開催されるオンラインイベント「ものづくり現場DX DAY 2025」に登壇します。

本イベントは
早稲田大学 ビジネス・ファイナンス研究センター 研究員教授 藤本 隆宏氏 や
旭鉄工株式会社 代表取締役社長 兼 iSmart Technologies株式会社 代表取締役CEO 木村 哲也氏
をゲストに迎え、”現場志向で全体最適を追求し、事業機会を拡大する”をコンセプトに開催されます。
リモートロボティクスは14:50から「いきなり100点は目指さない!半自動+リモート操作という新しい自動化の形」と題して15分間のピッチを行います。

本イベントは一部だけの参加も可能です。
新年度の新たな取り組みとして、また自社の課題解決方法として”DX”をテーマに掲げるみなさん、ぜひお申込みください!


開催概要

イベント名:ものづくり現場DX Day 2025
開催日時 :2025年4月24日(木)13:00-16:20
参加費用 :無料
主催   :ものづくりドットコム
公式サイトhttps://monodukuri-organized-event.com/genba_dx_250424/speaker/

タイムテーブル

13:05 製造業に求められるDXの取り組みとそのポイント ー生成AIやデータ活用の現在地と課題ー

ビジネスのトレンドとして定着しつつある、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みとあわせ、生成AIなどの昨今の最新テクノロジー活用の動きも進んでいます。
本講演では、カンファレンスのオープニングトークとして製造業におけるDXの必要性、昨今の最新テクノロジー活用の動きなどについてハノーバーメッセ2025の展示ショーケースの内容などを交えながらお伝えします。

合同会社アルファコンパス 代表CEO 福本 勲 氏

13:25 属人化からの脱却 ーAIで実現する持続的成長戦略ー

経験値を価値に変える製造業のデータ活用とは。
業務に必要不可欠な情報ほど、経験豊富なベテランさんしか知らず、業務遂行にお困りの方も多いのではないでしょうか。
このセッションでは製造業にはびこる属人化の課題をAIで解決し、業務過多の解消・業績アップを実現する方法をお伝えします。

キャディ株式会社 東日本営業本部 第一営業部 部長 中堀 祐輔 氏

13:50 基調対談 製造業DXの未来 ー哲学・文化・技術革新によるカーボンニュートラルと生成AI活用戦略ー(仮)

製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、技術導入だけでなく、企業の哲学、組織の仕組み、そして文化の変革が求められます。
本講演では、旭鉄工株式会社 代表取締役社長の木村哲也氏が、同社のDX推進の経験をもとに、カーボンニュートラル実現の最新状況とその要点、生成AIの活用事例と用途について解説します。​
さらに、経営者に求められる視点と役割についても掘り下げ、持続可能な製造業の未来を築くための戦略と実践的な知見を共有します。​
モデレーターは、元東芝チーフエヴァンジェリストで現在はアルファコンパス代表の福本勲氏が務め、深い洞察と多角的な視点で議論をリードします。

旭鉄工株式会社 代表取締役社長 兼 iSmart Technologies株式会社 代表取締役CEO 木村 哲也 氏
合同会社アルファコンパス 代表CEO 福本 勲 氏

14:30 カーボンニュートラル達成に向けた泥臭いDX活用による現場改善

今、企業はカーボンニュートラル(CN)実現が求められています。
CN実現には生産現場の改善活動が必要であり、DX化は有効な手段となります。
しかしながら、一足飛びにDX化を進めてもうまくいきません。
まずは生産現場のデータを“見える化”するデジタル化が必要です。
これが生産現場の自律的な改善活動に繋げる第一歩です。
本講演では、この生産現場の改善活動をサポートする「GreenConnex」と導入成功事例を紹介します。

東邦ガスエナジーエンジニアリング株式会社 ビジネス開発部 CN×P推進グループ 主席CNコンサルタント 小野 太志 氏

14:50 いきなり100点は目指さない! 半自動+リモート操作という新しい自動化の形

日本企業の2社に1社が「人手不足」を感じる一方、ロボットシステムや生産設備の導入を検討しても、100%の自動化が難しい現状があります。
本講演では、「100%の自動化」か「100%の人作業」に加えて、「リモートによる人とロボットの役割分担」という第三の選択肢を提案します。
ロボットの自律動作に加えて人ならではの認識や判断を活かすことが可能になり、リモートだからこそ、人:ロボット=1:多を実現できます。

リモートロボティクス株式会社 柳澤 斐子 氏

15:10 特別講演 DXで実現する製造業の全体最適と事業機会の拡大—研究開発・製品開発の変革(仮)

製造業の競争力強化には、研究開発・製品開発の全体最適化とDX推進が不可欠です。
本講演では、DX人材の育成、最適な製造プロセスの構築、付加価値生産性の向上を通じて、事業機会を拡大する方法を解説します。
さらに、業務効率化で生み出したリソースをR&D投資や商品単価向上につなげる戦略を具体的事例とともに紹介します。

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター​ 研究院教授 ものづくり経営研究センター長 藤本 隆宏 氏

15:40 COMING SOON

株式会社Hacobu 取締役 執行役員 COO 坂田 優 氏

15:55 OTRS10×動画マニュアル: 付加価値分析で実現する、人材不足時代の技能承継と多能工化

当セッションでは、OTRS10の付加価値分析機能を活用した、他手法にはない、実作業を基準としてムリ・ムダのない標準作業を策定し、動画マニュアルで共有する方法を解説します。
少子高齢化による人材不足、技能伝承の課題、生産性の低さに悩む現場に向けて、技能承継と多能工化を実現するデジタルソリューション活用術をお伝えします。

株式会社ブロードリーフ シニア・エバンジェリスト 大岡 明 氏



ものづくり現場DX DAY 2025 は、「現場志向で全体最適を追求し、事業機会を拡大する」をテーマに掲げ、製造業の現場リーダーが直面する課題解決を目指すイベントです。
日本の製造業は、人材不足、情報や業務の属人化、国際競争力の激化、ビジネスモデルの転換といった多様な課題に直面しています。これらの課題を克服し、持続的な成長と競争力を維持するためには、個別業務の効率化にとどまらない、現場を起点とした全体最適の追求が不可欠です。
本イベントでは、デジタル技術を活用した製造プロセスの全体最適化や、現場主導のイノベーションによる新たな事業機会の創出など、実践的な知識と最新の戦略を共有します。
日本最大級の製造業の課題解決メディアである「ものづくりドットコム」だからこそ提供できるコンテンツを、ぜひご覧ください。