2024年11月07日

イベント

【無料ウェビナー】2024年11月28日(木)14:00-15:00 TDSEと共催 外観検査AIの”実際のところ”を解説 AIベンダーがあえて「人によるリモート目視」もお勧めするワケ




外観検査工程でのAI活用、取り組まれていますか?

AIは完璧ではありません。
そもそも、外観検査工程へのAI導入目的は、目視工程の高度化、効率化。一定の精度が出たら効率化を目指すべきですが、ついつい精度を求めて実導入前に1年も2年も精度を追い込んでいませんか?

TDSE株式会社より柴田さんをお招きし、
AIベンダーの立場であるTDSEがあえて「人によるリモート目視」の活用に価値を感じる背景などをお話します。

無料でご参加いただけますのでぜひ以下よりお申込みください。

無料ウェビナー参加申込はこちら

2024年11月28日(木)14:00-15:00(ZOOM)



こんな方におすすめ

  • これから外観検査にAIを活⽤しようと考えている⽅
  • 外観検査AIを導入済みだが精度でお困りの方

「良品AI」×「人によるリモート目視」の合わせ技を紹介

AIで判定が難しいものは、人による目視も活用しながら精度を高めていくべきです。
今回のウェビナーではTDSE株式会社が提供する、良品学習モデル搭載の外観検査AI「TDSE Eye」の紹介に加え
実際にAI活用現場で起こっている❝精度100%が難しい問題❞について解説をしながら
リモートロボティクス株式会社が提供するロボットの遠隔操作クラウドサービス「Remolink」を活用し、
良品AIによる自動外観検査 と 人によるリモート目視検査 を組み合わせることの価値についてご紹介していきます。

プログラム

13:45~14:00 受付
14:00~14:05 オープニング(マジセミ)
14:05~14:15 半自動+遠隔操作を実現するクラウドサービス「Remolink(リモリンク)」
14:15~14:40 外観検査工程における良品AIのメリットと、それでも完璧は難しい実情(TDSE)
14:40~14:50 良品AI×リモート人目視という新提案
14:50~15:00 質疑応答

スピーカー

柴田 敦 Atsushi Shibata

TDSE株式会社 新規プロダクト開発グループ グループ長 ビジネスコンサルタント

大手人材・情報サービス会社、外資系コンサルティング会社、AIコンサルティング会社、決済ベンチャー企業役員などを経て現職。
専門領域は、データ利活用、新規事業開発、チェンジマネジメント。
現職では企業のデータ利活用推進及びDX戦略の策定、推進に携わる。

柳澤 斐子 Nagako Yanagisawa

リモートロボティクス株式会社 マーケティングストラテジーマネージャー

2014年新卒で川崎重工に入社し、5年間産業用ロボット事業部に所属。
川崎重工卒業後約2年半IT企業でデジタルマーケティングプランナーを経験。
2021年、リモートロボティクス立上げのため川崎重工に出戻り、PR・マーケティング・セールス・パートナーエンゲージメントまで一気通貫で担当。

開催概要

主催:リモートロボティクス株式会社
共催:TDSE株式会社
開催方法:ZOOM

無料ウェビナー参加申込はこちら

2024年11月28日(木)14:00-15:00(ZOOM)

少量の正常データのみで活用できる良品学習モデル搭載の外観検査AI「TDSE Eye」とは

TDSE株式会社は創業来DXコンサルティングやデータ分析、DX人材の育成など企業のAI活用をご支援してきております。
今回ご提案するTDSE Eyeは様々な企業での外観検査プロジェクトで蓄積したノウハウやコンポーネントを活用した自社開発のプロダクトになり、目視工程の高度化/効率化をご支援いたします。

<TDSE Eyeの3つのポイント>
1.少量の正常データ(画像)のみで活用可能
外観検査AIの最大の課題は異常データの学習。TDSE Eyeは正常データのみでモデルを作成するので異常データの収集は必要なし
2.異常個所はヒートマップで可視化
正常/異常の判定のみではなく、異常個所がヒートマップで可視化され、どこに異常があるかが一目瞭然
3.正常/異常/目視の3段階で設定可能
敢えてAIにて判断が難しいデータを目視として出力させることで、Remolinkと接続しリモートにて確認可能

ロボットの遠隔操作クラウドサービス「Remolink」とは

リモートロボティクスは「100%の自動化」か、自動化ができないが故の「100%の人作業」という二者択一の現状課題に対し
”リモート”による人とロボットの役割分担という第三の選択肢を提案します。

<Remolink3つのポイント>
1.半自動化でOK
ロボットが得意な繰り返し・重筋作業はロボットに任せ、認識や判断が難しいところを人がリモート操作
2.リモート業務全体を支えるサービス
ロボットの遠隔操作だけでなく、アカウント管理や業務アサインなどリモート業務全体を支える機能を持つクラウドサービス
3.リモートワーカー(働き手)も提供
2024年度中を目標に、ロボットの遠隔操作を担当する人材と働き手を求める企業をつなぐ新しいマッチングサービスの提供開始を予定しており、人件費の固定費→変動費化を実現します