代表 田中宏和が日本テレワーク学会・淡路島大会に登壇、最先端事例について講演を行いました

2023年9月30日、日本テレワーク学会主催・淡路島大会「The Future of Work beyond TELEWORK － 仕事の未来形：テレワークを超えて」において、リモートロボティクス株式会社代表取締役社長である田中宏和が最先端事例について講演を行いました。

聴講者に向けて説明する田中

セッションは淡路市後援の下、淡路市立しづかホール（兵庫県）で行われ、約110名の聴講者が参加し、田中は我々を取り巻く社会課題や、それら課題解決のための新しいリモートワークを実現するクラウドサービス「Remolink」の紹介、またリモートロボット開発の支援を行うサービス「Remolink Builder」などの紹介を行いました。

プレゼンテーション後の意見交換の中で、多様なバックグラウンドを持つ聴講者から様々な意見・感想を頂くことができました。

• 他国と比べても、これまで日本の生産性があまり向上していないことを痛感している。今回提案頂いたリモートロボットの活用でテレワークの裾野が広がり、結果として生産性の向上に寄与するのではと思った。
• 人口が少ない地方の市町村にとっては、リモートで仕事ができるというのは大変ありがたい。その土地を離れたくない人・理由があって離れられない人にも雇用の機会が生まれることは、生活を支える上でも重要なことである。
• コミュニケーション領域ではアバター活用などバーチャルな空間で人と人がつながり、フィジカルな世界でもロボットの遠隔操作で人と仕事がつながり始めた。将来的にはこれら二つが相互につながる世界も見てみたい。
  
  
  
  

最後に主催者より、以下のコメント頂くことができました。

• 今回の大会の目的の一つは、明るい未来を展望することであります。リモートロボティクスの事例にもその内容が含まれており、聴講者の方々の多くが関心を持って聞いて頂 くことができました。
• ここ数年、IoTやIndustry4.0が注目されてきましたが、実際の事例に触れることが少 なく特に日本での遅れは顕著でもあり、リモートロボティクスの今後の成長に大き な期待を寄せています。
  
  
  
  
  

リモートロボティクスは今後も様々な場で「人とロボットの新しい働き方」について発信を行って参ります。講演会登壇のご要望などございましたら、ぜひ当社お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。