代表 田中宏和がESSEC＆MANHEIM Executive MBA受講生に向け講演を行いました

フランスのビジネススクールESSEC＆MANHEIM Executive MBA Asia-Pacific 受講生のカリキュラムの一環として、2023年3月8日、早稲田大学日本橋キャンパスにおいてリモートロボティクス株式会社 代表取締役社長　田中宏和が講演を行いました。

講演は約80名が聴講し、講演後の質疑応答セッションでは
リモートロボティクスが取り組む新規事業を具体化していくにあたってのビジネス環境や技術開発に関する質問や
Remolinkが価値を発揮できるユースケース、ワーカーの働き方やサポート、データの活用といった具体的なサービスの利活用に関する質問など
約20名から多岐にわたる質問を受け、活発な意見交換が行われました。

講演終了後は川崎重工が運営する「人とロボットの共存・協調の実現」をコンセプトとした
・ロボットショールーム　Kawasaki Robostage（東京・台場）
・ロボットの実証施設　Future Lab Haneda（東京・羽田）
の２拠点を訪れ、最新のロボットを見て触れて体験しました。

受講生からは
「人かロボット、どちらかが100%であることが常識だと思っていたが、人とロボットが共に働くというコンセプトは大変興味深く、可能性があると感じた。」
「フランスでは確かにロボットは人の仕事を奪うというイメージがあったが、今日の講義と実際のロボットを見て、改めてロボットと人との共存共栄はあるのだと感じた。」
といった感想を聞くことができました。