外観検査AIの”実際のところ”を解説 AIベンダーがあえて「人によるリモート目視」もお勧めするワケ
外観検査工程でのAI活用、取り組まれていますか? 良品AIを提供するTDSE株式会社があえて「人によるリモート目視」の活用に価値を感じる理由をご説明します。
2024年09月18日
リモートロボティクスは外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団であるヴィスコ・テクノロジーズ株式会社とともに
”ロボットによるワークの自動撮像”と”リモートからの人による外観検査”を組み合わせた新しい選択肢を提案します。
まずは動画をご覧ください。
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
「画像一筋」を企業理念に掲げる画像処理検査に関するエキスパート集団です。
事業内容:画像処理システムの開発・製造・販売・保守サービス
代表者:足立 秀之
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー20階
Website:https://www.visco-tech.com/
ロボットやAIを活用し自動化をしようとしても生産する製品の種類が多い、変種変量の生産のため
・品種数の多さからAI学習用の準備負担が大きい
・サンプル画像が集まりきらない
・初めての傷が出たら・・・と不安
ワークの自動撮像:
自動で撮像することによって統一された条件下で昼夜問わず撮像が可能に。
リモート人検査:
リモートロボティクスが提供するクラウドサービス「Remolink」を活用し、検査担当者がどこにいても外観検査が実施できる。
Remolinkアプリ画面上でワークの撮像完了通知を受けたり、作業手順書の参照や画像の拡大をしながらの検査業務が可能。
リモートロボティクスは2025年夏頃を目標にロボットの遠隔操作を担当する人材と働き手を求める企業をつなぐ新しいマッチングサービスの提供開始を予定しています。
遠隔操作業務をアウトソーシングすることで月ごとの生産量に合わせて業務を依頼することができ、人件費を固定費→変動費にすることが可能です。
Remolinkは遠隔操作業務アウトソーシングを実現するための各種機能を有しています。
アウトソーシングサービスでは事業者がRemolinkから社外人材に実施してほしいタスク(業務内容)と稼働日時をオーダーするだけのシンプルな仕組みを採用しています。
本サービスを通して以下の3つのメリットを実現します。
1.安心:人材パートナーが雇用・教育・管理するワーカーが、依頼業務を安全かつ確実に遂行
2.柔軟:月単位や時間単位での業務依頼が可能であり人件費の固定費→変動費化を実現
3.コスト最適化:複数の事業者でワーカーをシェアすることで、1社あたりの人件費負担を軽減
Remolinkは外観検査だけでなく、様々な業界・ユースケースでご活用頂けます。
ロボットシステムや自動化設備の遠隔操作、また遠隔操作業務のアウトソーシングサービスにご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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